2021年9月末の自民党総裁選に出馬し、現在は経済安全保障担当大臣や内閣府特命担当大臣を務める高市早苗さん。(2024年現在)
総裁選当時は、日本史上初の女性首相の誕生かと話題にもなりましたね。
高市早苗さんは2024年で63歳になりますが、今でも若々しくて綺麗ですよね。
そんな綺麗な高市早苗さんなので、若い頃にどんな女性だったのか気になりますね。
そこで、今回は高市早苗さんの若い頃にフォーカスして調べてみました。
高市早苗の若い頃の画像が美人と噂!
2014年9月に発足した安倍改造内閣では、女性初の総務大臣も就任した高市早苗さん。
総務大臣としては在任日数が歴代1位を記録するなど、政治家として様々な活躍をされています。
2024年現在、内閣総理大臣臨時代理就任順位は第2位です。
そんな高市早苗さんですが、若い頃はどんな人生を歩んでこられたのでしょうか?
高市早苗の子供の頃
高市早苗さんは1961年3月7日に奈良県で生まれています。
画像引用元:https://www.sanae.gr.jp/
高市早苗さんが1歳の頃の写真で、一緒に写っているのは父親の高市代休さん。
奈良公園に行かれた時に撮られた写真です。
こちらは高市早苗さんが3歳の頃の写真。
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初めて船旅をされたときの写真だそうですが、幼い頃から両親にいろいろなところに連れて行ってもらっていたようですね。
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高市早苗さんには6歳の弟さんがいますが、まだ生まれる前の頃ですね。
両親が共働きをされていたそうで、弟さんにとっては幼い頃から高市早苗さんが母親代わりのような存在だったと言います。
当時から、しっかりとされた子供さんだったことが想像できますよね!
学生時代は軽音部に所属
高市早苗さんは学生時代、どんな生活を送っていたのでしょうか?
奈良県出身の高市早苗さんは、奈良カトリック学園、橿原市立畝傍南小学校、橿原市立畝傍中学校、 奈良県立畝傍高等学校を卒業しています。
大学は国立大学の神戸大学経営学部経営学科へ進学されており、偏差値は63の難関校ということなので学生時代から優秀だったことが分かります。
大学時代は軽音楽部に所属してヘヴィメタルバンドを組んでいたそうです。
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バンドではドラムを担当されており、ライブでの激しいパフォーマンスから、ステックを3本も折ることもあったそうです。
現在の高市早苗さんのイメージからは想像するこができないですよね!
しかし、ドラムについては中途半端な実力だったそうで、プロになることを断念し別の道に進むことを決めたそうです。
また、ヘヴィメタルバンドを組んでいたこともあり、「聖飢魔Ⅱ」や「X JAPAN」の大ファンであることを公言されています。
画像引用元:https://natalie.mu/music/
2017年6月1日から10日まで行った総務省の「電波利用環境保護周知啓発強化期間」のキャンペーンのイメージキャラクターにデーモン閣下を起用し話題となりました。
ちなみに高市早苗さん自ら熱いラブコールを送ったとのこと。
この日、行われた「聖飢魔Ⅱ」のライブではデーモン閣下は「大臣に今日のライブでドラムを叩いてもらおう」と思っていたそうですが、いろんな方面から止められ実現はしなかったそうです。
ホステスのアルバイトも経験
高市早苗さんは学生時代にホステスとして働いていたという噂があるようでが… 実は自身でも夜のアルバイトをされていたことを告白されています。
当時は神戸大学に通っていましたので、神戸の繁華街である三宮あたりのお店で働いていたのではないでしょうか?
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若い頃の写真からは、髪型やメイクなど、どこかホステス感が漂っているような気がしますよね。
そんな高市早苗さんのことを「高級クラブホステスの話し方」「天性の水商売系才覚の持ち主」と、故・ナンシー関さんが評していたと言います。
高市早苗のことを今は亡きナンシー関さんが「天性の水商売系才覚の持ち主」みたいなことを言ってて、それを糧に名誉男性になったんだろうなあ。
— きゃささん a.k.a みらの (@kathy_Lynn_kiku) September 3, 2014
ホステスともなると高いコミュニケーション力や教養などが求められますので、政治家として活躍をしている高市早苗さんにとっては天職だったのかもしれませんね。
政治家を目指し松下政経塾へ
大学を卒業した高市早苗さんは政治家を志し松下政経塾に入塾しています。
当時、すでに就職先の内定をもらっていたそうですが、大学4年の夏に松下幸之助氏に会ったことで政治家になることを決めたといいます。
大学4年生の夏に初めてお会いした松下塾主(当時は塾長)の眼光の鋭さに圧倒されたこと、国政を志すきっかけとなった松下塾主の言葉、様々な思い出がよみがえります。
引用元:https://www.sanae.gr.jp/
その結果、内定していた就職先は断ったそうですが、両親は「夢があって、いいじゃない」と政治家になる夢を応援してくれたそうです。
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そして、1987年の26歳のときにはアメリカに渡り、民主党下院議員のパトリシア・シュローダー氏の個人事務所に勤務をされ政治を学ばれていたそうです。
情報番組でキャスターに就任
高市早苗さんはアメリカから帰国後、1990年11月5日から放送がスタートしたフジテレビの朝の情報番組「朝だ!どうなる?」のキャスターに抜擢されます。
番組には高市早苗さんの他にも、フリーアナウンサーの小俣雅子さん、日本維新の会の石井苗子さんもキャスターを務めていました。
しかし、1991年3月29日に番組は打ち切りになり、わずか5カ月で最終回を迎えています。
その後は、日本テレビのバラエティ番組「巨泉のこんなモノはいらない!?」にも起用され、世間からの知名度が上昇することになります。
そして、1993年の32歳のときに、第40回衆議院議員総選挙に奈良県全県区から無所属で出馬。
画像引用元:https://www.sanae.gr.jp/
するとテレビ出演で知名度が上がった影響もあり、投票数トップで初当選することに。
高市早苗は若い頃から趣味が豊富!
学生時代にはヘヴィメタルバンドを組んでドラマーとして活躍をしていた高市早苗さんですが、他にも趣味が多彩ということで知られていますので見ていきましょう!
趣味① 空手は黒帯の腕前
画像引用元:https://www.sanae.gr.jp/
高市早苗さんは驚くことに空手もされていたようです。
段位については不明ですが、写真では黒帯をされていますので、かなりの腕前だったのではないかと思われます。
また、2014年6月に自民党で結成された「空手道推進議員連盟」にも所属をされていました。
趣味② スキューバダイビング
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高市早苗さんは海好きでもあるそうで、スキューバダイビングにも挑戦をされていました。
若い頃から、様々なことに積極的な女性だったようですね。
趣味③ バイク好き
高市早苗さんは高校時代からバイクが好きだったそうで、学校では禁止されていたバイク通学をされていたそうです。
また、授業をさぼって屋上で空を眺めていたこともあるそうで、ヤンチャだった学生時代のことを懐かしそうに語っていました。
画像引用元:https://www.sanae.gr.jp/
ちなみに過去に乗っていたバイクは、Kawasaki Z400GP、SUZUKI GSX400S KATANAなど、男勝りなバイクを3台も乗り継いでいたのだとか。
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バイト代が貯まると全国の海岸沿いへツーリングに出かけ、20代の頃は「バリバリ伝説」というバイク漫画にもハマっていたそうなので、相当なバイク好きですよね!
当時はカーブの多い峠道をせめたりするのが好きだったそうですが、現在はケガをして国会を休んでは申し訳ないと、衆議院議員2期めだった37歳頃から行動でバイクに乗るのをやめたといいます。
高市早苗の若い頃は恋愛経験が豊富!
若い頃からバントでドラムを叩いたり、バイクを乗り回したりと、男勝りな趣味を楽しんでいた高市早苗さんですが、実は若い頃は恋愛遍歴がかなりお盛んだったそうなんです。
1992年、高市早苗さんは31歳の頃に1冊の本を出版されています。
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/
現在では絶版となっている本ですが、序章では「この本には恋の話をいっぱい書くことにした」と、自身の生々しい“性愛”の実態を赤裸々に語っています。
大学4年生になり、松下政経塾の入試を受ける頃には1歳年下の彼氏がいたことを告白。
《二次試験の会場へは、彼と一緒にバイクで行った。(中略)「がんばってこいよ」門の前で彼がキスしてくれて、私を見送ってくれた》
引用元:https://www.news-postseven.com/
その年下の彼氏とは破局したそうですが、1987年に政治を学ぶためアメリカで過ごしていた頃には、4歳年上の世界銀行に勤める彼氏ができたそうです。
出会いの場は再開発されて間もないワシントン・ハーバー。《お金持ちの連中は、ヴァージニアあたりからモーターボートで乗り付けて、そこで一杯引っ掛けて、飲酒運転で帰っていく。そんなオシャレな場所》
引用元:https://www.news-postseven.com/
とてもバブリー臭が漂う内容なんですが…
さらに、フランスのカンヌでは「ワイン通の恋人」との、甘い思い出も赤裸々に語ってくれています。
この本には、他にも4人の交際男性が登場しているのですが、年上は1人で他は全て年下。
執筆当時も年下の男性と交際をしていたようで、
と政治家を目指している女性が、こんなことまで露骨に暴露しても大丈夫なのか?と思うようなことを語っています。
案の定、同年の参議院議員選には出馬して落選をしているのですが… しかし、1993年の衆議院議員選には投票数トップで初当選をされています。
若い頃の高市早苗さんは恋多き女と知らてれていて、男性もコロコロと変わっていたことから、激モテの肉食系女子と言われていたようなんですね。
若い頃は遊び過ぎてなかなか結婚までは至らず、43歳のときに同じ国会議員の山本拓さんと初めて結婚をされています。
まとめ!
今回は、高市早苗さんの若い頃についてまとめてみましたが、趣味や恋愛経験が豊富なことに驚きました。
現在、大臣としても活躍する高市早苗さんの印象からは、想像することができないですよね!
近い将来、女性初の総理大臣の誕生もあるのかもしれませんね。
これからも高市早苗さんの活躍に期待したいと思います。