2022年に行われた北京オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプで、日本人初の金メダルを獲得した平野歩さん。
さらに東京オリンピックでも、スケートボードの日本代表選手としても活躍しました。
そんな世界を舞台に活躍をしている平野歩夢さんですが、数多くの一流の企業とスポンサー契約を結んでいます。
そこで今回は、平野歩夢さんの年収やスポンサーについて調べてみました。
平野歩夢の年収は2億越え?
画像引用元:https://www.uniqlo.com/jp/
平野歩夢さんの年収を調べてみましたが、詳細については公表をされていませんでした。
平野歩夢さんは、2014年にソチオリンピック、2018年に平昌オリンピックと、2大会連続で銀メダルを獲得。
さらに北京オリンピックでは日本人初の金メダルも獲得するなど、前人未到の偉業を成し遂げられています。
他にも、2018年に開催された「X GAMES ASPEN 2018」で優勝、2021年にスノーボードの大会として、3年ぶりに出場した国際スキー連盟(FIS)公認大会でも優勝を飾っています。
輝かしい実績をみても、平野歩夢さんが世界屈指のアスリートであることは間違いなく、スノーボーダーとしてかなりの年収を稼いでいるのは間違いないと思います。
ちなみに、スノーボード界の神様と呼ばれるショーン・ホワイトさんの年収は約10億円とも言われていました。
「“稼ぎ”の面では、まだまだ平野選手はホワイト選手の足元にも及ばない。トリノ、バンクーバーと五輪2連覇を果たしたスノーボード界のカリスマは、前回のソチ五輪の際、年収7億円とも8億円とも言われた。最近では、年収10億円との報道もありました」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/
2014年に「ESPN」が発表したアクションスポーツ選手の長者番付でも、ショーンホワイトさんは約9億円で2位につけています。
1 トニー・ホーク(スケートボード) 1200万ドル(約12億円)
2 ショーン・ホワイト(スケートボード、スノーボード) 900万ドル(約9億円)
3 ライアン・シェクラー(スケートボード) 500万ドル(約5億円)
4 トラビス・パストラーナ(モトクロス) 300万ドル(約3億円)
4 ケリー・スレーター(サーフィン) 300万ドル(約3億円)
6 レアード・ハミルトン(サーフィン) 250万ドル(約2.5億円)
7 ポール・ロドリゲス(スケートボード) 200万ドル(約2億円)
8 ダニー・キャス(スノーボード) 100万ドル(約1億円)
8 デイブ・ミラ(BMX) 100万ドル(約1億円)
8 トラビス・ライス(スノーボード) 100万ドル(約1億円)
引用元:http://www.xgames.com/action/
もちろん平野歩夢さんの名前はないのですが、2014年は平野歩夢さんが平昌オリンピックで銀メダルを獲得した年になります。
画像引用元:https://number.bunshun.jp/
そのため、この年はさらに名前が売れたことで、スポンサーに名乗り出る企業も続出したのではないでしょうか。
「現在、平野選手はスノーボード用品メーカーのバートンなどとスポンサー契約を結んでいますが、試合の賞金を含めても年収は1億円には達していないはず。ただ、平昌五輪でホワイト選手を破って金メダルを獲得すれば、知名度も高まり、1億円プレーヤーになる可能性も十分にある」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/
この年の長者番付で最下位に位置するスノーボーダーのトラビス・ライスさんの年収も1億円を越えていますので、オリンピックの銀メダリストである平野歩夢さんの年収は、それよりも高いことが考えられます。
また、ショーンホワイトさんを抑えて1位に輝いているスケートボードの神様・トニー・ホークさんは年収12億円を超えていました。
平野歩夢さんは東京オリンピックでスケートボードの代表として出場されますので、活躍をすればさらに収入が増えることも考えられます。
ちなみに、同じく東京オリンピックにサーフィンの日本代表として出場する五十嵐カノアさんの年収は2億越えとも言われています。
スノーボードの世界でトップとして活躍する平野歩夢さんが、五十嵐カノアさんと同じように「2億円」ぐらいは稼いでいても不思議ではないと思います。
平野歩夢のスポンサー契約は9社!
平野歩夢さんの考えられる主な収入源は以下の通りです。
・スポンサー契約金
・メディアなどの出演料
この中でも、大きな収入の柱と言われているのが「スポンサー契約金」です。
スポーツ選手にとって、スポンサーからのサポートや契約金は、活動を続けていくために欠かせない存在となっています。
調べてみると、平野歩夢さんは9社の企業とスポンサー契約を結んでいるようでした。
② BURTON(バートン)
③ NIKE (ナイキ)
④ OAKLEY(オークリー)
⑤ Monster Energy(モンスターエナジー)
⑥ FALKEN TYRES(ファルケン)
⑦ ビーツ・エレクトロニクス社
⑧ TOKIOインカラミ
⑨ ユニクロ
平野歩夢さんのスポンサーになっているのは名だたる有名企業ばかり。
スノーボードメーカーでは、最大手のバートン、サングラスメーカーではオークリーと契約をされています。
また、NIKE、Monster Energy、ユニクロといった大企業とも契約をされていて、まさに一流アスリートの証ですよね。
木下グループは、大手生活総合企業でスポーツ・芸能活動に幅広く貢献おり、他にも、サーフィンの五十嵐カノアさん、スケートボードの西村詞音さん、卓球の張本智和さん、水谷隼人さんなどをサポートされています。
さらに、平野歩夢さんはオリンピック直前の2021年7月から新たに美容メーカーの「TOKIOインカラミ」と所属契約を結んでいます。
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「このコロナ禍において、TOKIOインカラミさんからのサポートをいただけることに感謝し、その期待に応えられるよう、さらに上を目指していきたいと思います。」
引用元:https://prtimes.jp/
すべての企業が現在(2021年)もスポンサー契約を結んでいるかは分かりませんが、スポンサー契約金だけでもかなりの金額になるのではないでしょうか?
平野歩夢のユニクロの契約金はケタ違い?
画像引用元:https://www.uniqlo.com/jp/
平野歩夢さんは、2018年から日本のアパレル企業の「ユニクロ」とグローバルブランドアンバサダー契約を結んでいます。
世界で活躍するプロスノーボーダー、平野歩夢( @AyumuB )選手とグローバルブランドアンバサダー契約を締結しました!ユニクロは彼のボーダレスな挑戦を応援していきます!https://t.co/UOESirKaUe#uniqlo #lifewear #平野歩夢 #スノーボード pic.twitter.com/DxxxiyRKaB
— ユニクロ (@UNIQLO_JP) November 7, 2018
平野歩夢さんの他にもユニクロは、プロテニスの錦織圭さん、ロジャー・フェデラー選手、プロ車いすテニスの国枝慎吾選手、ゴードン・リード選手、プロゴルフのアダム・スコット選手と契約をしています。
同じ日本人で年収が34億円と言われる錦織圭さんの契約金は年間12億円と推定されていて、ロジャー・フェデラーさんに至っては10年契約で30億円だそうです。
このことを考えると、世界で活躍する平野歩夢さんの契約金も、年間で1億円は超えているのではないでしょうか?
ちなみに2020年に発売された平野歩夢さんとユニクロが共同開発したスノーボードウエアは、1000着限定販売され即完売したほど人気だったようです。
平野歩夢の賞金獲得金額は?
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平野歩夢さんは、これまでスノーボードの「ワールドカップ」や「X GAMES」など、様々な大会で優勝を飾っています。
優勝賞金については「X GAMES」などの大きな大会では500万円と言われ、小さな大会などでは100万円ほどだそうです。
平野歩夢さんは世界の大会でも優勝を争う実力者なので、獲得賞金だけでも1,000万円は超えているとも考えられます。
ちなみに平昌オリンピックでメダリストに支払われた報奨金は、金500万円、銀200万円、銅100万円と言われています。
平野歩夢さんは銀メダルを獲得していますので、200万円の報奨金を獲得しているということですね。
やはり平野歩夢さんの年収の割合は、スポンサーの契約金が大きいと考えて間違いなさそうです。
まとめ!
この記事ではスノーボードとスケートボードで活躍をする平野歩夢さんの年収やスポンサーなどについて詳しくまとめてみました。
年収については公表はされておらす、ネット上にも詳しい情報はありませんでした。
しかし、平野歩夢さんは世界大会でも優勝を飾り、一流の企業ともスポンサー契約を多く結んでいまます。
このことを考えても、スポンサー契約だけでも数億円を稼いでいても不思議ではないと思われます。
東京オリンピックでメダルを獲得することになれば、さらに年収も増えそうですよね。
平野歩夢さんの活躍に期待したいと思います。