元乃木坂46の西野七瀬さんと結婚をされた俳優の山田裕貴さん。
これから2人で幸せな家庭を築いていくのだとファンからも祝福の声が届いています。
そんな山田裕貴さんの家族についでですが、父親は元プロ野球選手で広島東洋カープのコーチをしていました。
そして山田裕貴さんの妹についても「情報大陸」に出演した際、美人と話題にもなっていたようです。
そこで今回は、
山田裕貴さんの父親、母親、妹の家族構成についてまとめてみました。
山田裕貴の父は元プロ野球選手で広島カープの山田和利!
山田裕貴さんの父親は、中日ドラゴンズや広島東洋カープでプロ野球選手として活躍をしていた山田和利さんです。
父親の山田和利のプロフィール
山田和利さんは、1983年のプロ野球ドラフト会議で、4位指名を受けて東邦高等学校から中日ドラゴンズに入団。
中日ドラゴンズ時代の成績は、レギュラーとしての定着はなかったものの、ユーティリティプレイヤーとして活躍をしていました。
そして、1991年には広島東洋カープに移籍して、ファーストのレギュラーを獲得しチームの2位躍進に貢献したそうです。
その後、1996年に星野仙一監督が率いる中日ドラゴンズに復帰するも、故障が原因で31歳で現役を引退。
現役引退後は、中日ドラゴンズでは二軍打撃コーチや、一軍打撃コーチなどを歴任。
さらに2011年からは広島東洋カープの二軍守備・走塁コーチを務めると、2012年にフロント入り球団編成も担当されています。
2015年からは4年ぶりに二軍守備走塁コーチとして現場復帰を果たすと、2021年まで務めていました。
現在は野球界からも引退されており、職業についてはわかりませんでした。
山田裕貴さんにとって山田和利さんは、現役から引退後もプロ野球に携わる野球一筋の父親ということですね。
そんな父親の背中を見て育った山田裕貴さんも、父親への憧れからプロ野球選手を目指していたのだそう。
山田裕貴の幼き頃の夢はプロ野球選手?
山田裕貴さんは、小学校ではリトルリーグ、中学校ではシニアリーグと野球少年だったそうです。
プロ野球選手である父親への憧れから野球を始めて、甲子園も目指していたそうですが、高校に入ると野球を辞めてバレーに転向しています。
野球を辞めた理由については、他の才能ある選手との実力の差から「プロ野球選手にはなれない」と感じたと言います。
「プロ野球選手になれないと思って。体格、センスの違いを感じて無理だと諦めてしまいました。また、父親の背中を追っているだけで、自分の人生を歩んでいないとも思いました」
引用元:https://www.asahi.com/
山田裕貴さんは父親と同じ野球の強豪校として知られる「東邦高校」に進学していますので、野球部の実力もハイレベルなものだったと思われます。
また「プロ野球選手の子供」という目で見られるプレッシャーも、相当なものがあったのかもしれません。
そんな山田裕貴さんですが、俳優を目指した理由も父親の山田和利さんだったと、2018年11月に放送された「王様のブランチ」で語っていました。
山田裕貴さんはテレビで打席に立つ父親のカッコよさに憧れを感じ、テレビに出る回数なら父親を越えられるのではないかと俳優の道を選んだそうです。
幼い頃の山田裕貴さんにとって、プロ野球選手の父親は憧れの存在だったのでしょうね。
山田裕貴とプロ野球選手の父とのエピソードは?
小学校と中学校時代に野球に打ち込んでいた山田裕貴さんですが、父親の山田和利さんとは野球を巡る親子関係はなくキャッチボールすらしたことがないと語っています。
父親がプロ野球選手なら、自分の子供に野球を教えたいと思うように感じますが、そんなこともなく驚きのエピソードですよね。
その理由については「一切野球の話はできなくて。自分も野球やっちゃうと父がライバルのような感覚になる」と、複雑な心境を語っていました。
そして、子供の頃に家族で楽しんでいたことは「テレビを見ることと映画を見ること」だったそうです。
もし仮に幼い頃から父親の山田和利さんが野球の指導をしていたら、俳優ではなくプロ野球選手としてグランドに立つ山田裕貴さんの姿を見ることになっていたのかもしれませんね。
山田裕貴の成功は父の一言だった!
山田裕貴さんは野球を挫折してしまった時、父親の山田和利さんから言われた言葉があるそうです。
その言葉とは以下の通りです。
このことから、山田裕貴さんは「次やると決めたことは最後までやり遂げよう」と、どんなに苦しくても続けようと思えたそうです。
この言葉が、山田裕貴さんが俳優として成功できた理由なのではないでしょうか。
プロ野球選手として成功した父親ならではのアドバイスですよね。
山田裕貴の野球の実力は父親譲り!
2018年8月30日、山田裕貴さんは父親である山田和利さんの現役時代の背番号「30」を背負って、ナゴヤドームで始球式に登場していました。
その結果は、見事にキャッチャーミットにボールが納まったとのこと。
この始球式には、母親や妹、そして野球をしていた頃のチームメイトも駆け付けて応援をしてくれたそうです。
また、2021年2月7日には自身のインスタグラムを更新して、非公式ながら父親譲りの“剛速球”を披露しています。
この投稿をInstagramで見る
山田裕貴さんは「たまたま球が…一球だけ」と謙遜気味のコメントを添えていますが、構えるキャッチャーミットに納まったのは「142キロ」の剛速球でした。
まさに元プロ野球選手の「父・山田和利さん譲り」の野球の実力ということですね。
これには、山田裕貴さんのファンも驚きを隠せなかったようです。
すごい!142!!!
裕貴くんどんどん進化してますね✨— hako (@KMihako) February 7, 2021
その距離で届くのがまずすごいなって思っちゃうので、更に142キロはびっくりしました😳 「142!」って言うタイミングがお二人ぴったりでほんわかな気持ちになりました笑
— なるせ (@yunagi_m) February 7, 2021
ちなみに芸能人の始球式の最速は、2019年7月23日の間宮祥太朗さんの139キロとのことですが、山田裕貴さんが超える日も近いのかもしれませんね。
山田裕貴の母親はどんな人?
山田祐樹さんの母親について調べてみところ、一般人ということで詳しい情報はありませんでした。
母親は、父親の山田和利さんの高校の時の同級生だったそうです。
プロ野球選手の山田和利さんの結婚相手ということや、イケメンの山田裕貴さんの母親ということで美人だということは想像できますね。
個人的には、山田裕貴さんの顔はあまり父親似ではないように感じますので、母親似ということになるのではないでしょうか。
また、山田裕貴さんには妹さんが一人いて、テレビに出演したこともあり話題となっていました。
山田裕貴の妹が「情熱大陸」に出演で美人と話題に!
山田裕貴さんには、2歳年下の妹さんがいるようですが「情熱大陸」に出演して、美人と話題になっていたことがあります。
妹さんの名前は「山田麻生」さんで、現在はモデルとして活動されています。
ちなみに妹の麻生さんは、山田裕貴さんのことを「裕くん」と呼んでいるそうで、仲が良いことが分かりますね。
2019年10月に放送された「おしゃれイズム」では、山田裕貴さんと妹の山田麻生さんとのツーショットも公開されています。
山田裕貴くんと妹さんの2ショット動画にバチくそ癒された日曜日#おしゃれイズム pic.twitter.com/Xu8Mu7ovQN
— スーモ (@da_221_su) October 6, 2019
他にも、山田裕貴さんんは妹さんとのエピソードをSNSに投稿していることから、本当に仲が良いのが伝わってきます。
妹が泊まりにきて
妹に「ジャンプ買ってきて」って言ったら
「今時間がないから無理」と言いながら
じっくりテレビを見ながら歯を磨いているおれは「なんで無理なんだよ」と叫びながら
ふわっともうひとりの自分が
この光景を見ている感覚になり大人にならなきゃと思う
子供で何が悪いとも思う— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) November 25, 2019
妹さんが家に泊まりにくるほど、仲が良い兄妹なんですね。
まとめ!
山田裕貴さんの家族について詳しく調べてみました。
山田裕貴さんの父親は元プロ野球選手で広島東洋カープのコーチを務めていた山田和利さんでした。
そして、家族揃って「俳優・山田裕貴」の大ファンなのだそうです。
とても仲の良い素敵な家族だということが伝わってきますよね。
これからも山田裕貴さんの活躍を応援していきましょう!