天才子役としてデビューをし、現在も人気女優として活躍する芦田愛菜さん。
そんな芦田愛菜さんは女優する傍ら、名門私立大に合格したことも大きな話題になりました。
幼い頃に両親から読書を勧められ、小学生で年間60冊、それ以降は年間300冊も本を読んでいるとのこと。
実は芦田愛菜さんの父親は、三井住友銀行の支店長と噂されています。(2024年4月現在)
そこで今回は、
芦田愛菜さんの家族について調べてみました。
芦田愛菜の父親の仕事は三井住友銀行の支店長?
2010年、6歳の時にドラマ「Mother」に出演すると、その高い演技力が話題になり天才子役と言われることになりました。
その後、2011年4月から放送された「マルモのおきて」で主演すると、社会現象になるほど大きな話題になります。
さらに芸能活動を続けながら、学業にも手を抜かず慶應義塾大学法学部政治学科にも入学されています。
そんな才色兼備の芦田愛菜さんを育てた両親は、いったいどんな方なのでしょうか?
芦田愛菜の父親の職業は大手銀行の支店長
芦田愛菜さんの父親の名前は芦田博文さんです。
両親の年齢については、2010年に放送された「SMAP×SMAP」に出演し際の芦田愛菜さんの発言から推測されています。
現在、父親の芦田博文さんは三井住友銀行の支店長をされているそうです。
2022年3月まで本部のリテール業務推進部付部長を務めていましたが、2022年4月の人事異動で船橋エリア部長兼船橋支店長に就任しています。
その後、2023年5月の人事異動で、
も兼任されているようです。
画像引用:https://relocation-personnel.com/
おそらく支店長を兼任されているのは、千葉ニュータウン支店が船橋支店内に移転していることが理由のようです。
調べてみると、銀行員にとって支店長は憧れであり、通常の出世では最終ポストになることも多いそうです。
また以前までの役職の「リテール業務推進部」の仕事内容については下記になります。
銀行や証券会社などの金融機関が手掛ける個人や中小企業を対象とする小口の業務のこと。預金や住宅ローン、株式、投資信託、保険などが主な販売対象商品です。
引用元:https://www.smd-am.co.jp/glossary/YST3150/
芦田博文さんはメガバンクで支店長より上の部長を務められていた経験もあることから、相当優秀な人物であることが想像できます。
芦田愛菜の父親の学歴や経歴について
三井住友銀行の支店長をされていることだけでも、芦田愛菜さんの父親がエリートということは分かりますが、大学は「早稲田大学商学部」を卒業されています。
芦田の父親は住みたい街ランキングに名を連ねる都内の住宅街にある、三井住友銀行の支店長。40代後半の芦田の父は、早大商学部を卒業後、住友銀行(当時)に入行。
引用元:https://npn.co.jp/
早稲田大学商学部の偏差値は70と、早稲田大学の中でも偏差値が高い学部の1つ。
そんな優秀な芦田博文さんですが入行後は、2010年の40歳の時に支店長になり、これまで6支店で支店長を務めてきたそうです。
出世レースでは同期のトップ集団の先頭を走り、銀行トップの頭取になる可能性もあるエリート行員として期待がされているようです。
- 1993年頃三井住友銀行入行
- 2010~2012亀有支店支店長
- 2012~2014都立大学前支店支店長
- 2014~2017吉祥寺支店支店長
- 2017~2019相鉄エリア支店長
- 2019~2021千葉エリア支店長 千葉県信用保証協会(理事)
- 2021~2022本部リテール業務推進部付部長
- 2022~2023千葉エリア船橋エリア部長兼船橋支店長
- 2023~現在千葉エリア船橋エリア部長兼船橋支店長、千葉ニュータウン支店長
さすが聡明な芦田愛菜さんを育てられた父親ということで、学歴や経歴をみても超ハイスペックなエリート銀行員ということが分かりますよね。
芦田愛菜の父親の年収は?
三井住友銀行の支店長を務められている芦田愛菜さんの父親ですが、年収についても調査してみました!
現在、支店長ということで、銀行の中でもかなり高い役職にあることが分かっています。
そこで、メガバンクの年収について、ビジネス・キャリアサイトの情報からまとめてみました。
役員~頭取 | 50代以上 | 2000万円以上 |
支店長・部長 | 40代後半 | ~1700万円 |
次長・副支店長・副部長 | 40代前半 | ~1300万円 |
課長・上席調査役 | 30代後半 | ~1200万円 |
支店長代理・調査役 | 30代前半 | ~1000万円 |
一般行員 | 20代 | ~600万円 |
というデータから芦田博文さんの年収は1700万円ほどだと予想ができます。
また、三井住友ファイナンシャルグループは銀行売上ランキングでも”6兆1421億円”で、三菱UFJフィナンシャル・グループに続く2位。
40歳以上の年収の高い銀行ランキングでも2位に入っていますので、平均より高いことも推測できます。
それでも芦田愛菜さんの年収は1億円を超えていると言われていますので、父親としては複雑な心境なのかもしれませんね。
芦田愛菜の母親は専業主婦?
芦田愛菜さんの父親はエリート銀行員ということがわかりました。
では、エリート銀行員と結婚をされた芦田愛菜さんの母親はどんな方なのでしょうか?
芦田愛菜の母親ってどんな人?
芦田愛菜さんの母親について詳しい情報はないようですが、現在は専業主婦をされているそうです。
年齢については芦田愛菜さんを32歳で産んでいますので、1972年生まれということが推測できます。
父親の芦田博文さんの2歳年下ということですね。
ちなみに芦田愛菜さんが芸能界入りしたのは、母親から「楽しそうだからやってみない?」と勧められたのがキッカケなんだそうです。
芦田愛菜さんも父親の芦田博文さんも高収入なので、働く必要もなく芦田愛菜さんのことを陰でサポートされているようです。
2021年4月21日行われた日本郵便のイベントでも母親に対しての感謝の言葉を語っていました。
現在は分かりませんが、芦田愛菜さんが子役だった頃は撮影現場にも付き添っていて、一部ではマネージャーをされていたのではないかと噂もあるようです。
2011年1月21日に放送されたバラエティ番組「ぴったんこカンカン」では、女優の高畑淳子さんが芦田愛菜さんの母親について語っていました。
このことから、芦田愛菜さんの母親はマネージャーと言われているようですが、当時はまだ6歳の頃だったので付き添っていたようです。
ただ、芦田愛菜さんの母親はしっかりとした人物のようで、芦田愛菜さんが礼儀正しいのは母親の影響と言われています。
芦田愛菜の母親の学歴は?
調べてみましたが、芦田愛菜さんの母親の学歴については分かっていません。
早稲田大学卒で銀行員の芦田博文さんと出会い結婚をされていますので、かなり学歴が高く元銀行員ということも考えられそうです。
また、芦田愛菜さんが女優業の傍ら、難関校の慶應義塾中等部に合格できたのは母親の教育のお陰とも言われています。
なんでも芦田愛菜さんの自宅には「黒板」があるそうです。
そして学校で分からなかった問題や漢字があると、毎日報告をさせて分かるまで勉強を教えていたそうです。
芦田愛菜と母親の絆
2021年4月、芦田愛菜さんは日本郵便の1年を通して手紙の価値を伝える「手紙ナビゲーター」に就任されています。
その際、母親に対しての感謝の言葉を語っています。
幼い頃からいつも隣にいて応援をしてくれていたそうで、子供の頃から現在までの芦田愛菜さんの芸能活動を支えていたのは間違いなくお母さんですよね。
芦田愛菜の祖父は商船三井の会長?
芦田愛菜さんの両親も凄い人物でしたが、さらに祖父も商船三井の元会長と噂がされています。
こちらが芦田愛菜さんの祖父と噂される芦田昭充さんです。
芦田愛菜の祖父は芦田昭充?
芦田愛菜さんの祖父と噂される芦田昭充さんは、三井商船の元会長をされていました。
実は、芦田の親戚は大手海運会社・商船三井の会長。その関係もあり、芦田の父親が同行に入行したと思われる。
引用元:https://npn.co.jp/
商船三井といえば、日本郵船・川崎汽船と並ぶ日本の三大海運会社の1つです。
芦田昭充さんは1943年4月10日、島根県で生まれています。
そして、1967年に京都大学教育学部を卒業され、海運大手の商船三井に入社したエリートなんだとか。
もともとは営業職として入社されたそうですが、2004年に代表取締役社長に就任。
その後、2012年に代表取締役会長に就任され、2014年に会長職を退かれた後は、相談役として活躍をされているようです。
お客様として、物資の輸出入を請負う船会社を代表して商船三井の芦田昭充顧問が自衛隊の憲法明記について話され、お馴染みの九州経済連合会の松尾新吾氏が改憲の思いを語りました。松尾さんも言ってました。衆参で3分の2を持っている今を活かし、国民の意思を1つにする事こそが成功のカギを握ります。 pic.twitter.com/YgdTIM77uV
— 拓朗🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇮🇳🇹🇼🇩🇪🇨🇦🇦🇺🇳🇿 (@jijiantenna) February 2, 2019
そのため、芦田愛菜さんの父親が三井住友銀行に入行したのも、芦田昭充さんの影響だと言われています。
芦田愛菜の両親の教育方針が凄い!
芦田愛菜さんは5歳の時、ドラマ「Mother」の書類選考で、年齢7歳の参加資格を満たしていないという理由から一度落選をされていたそうです。
しかし事務所が「駄目もとで良いから」ということでオーディションを受けています。
その結果、他の子供達とは台詞や質疑応答のレベルが違ということで、合格したという凄いエピソードがあります。
画像引用元:https://www.cinematoday.jp/
幼い頃から芦田愛菜さんが挨拶や言葉遣いが完璧にできていたのは、しっかりと両親が教育をされていたからと言われています。
そんな芦田愛菜さんのご両親の教育方針についてご紹介していきます。
芦田愛菜の両親の教育エピソード① 挨拶
芦田愛菜さんは両親の教えが今の自分を支えてくれていると語っています。
「私は両親から『挨拶すること、そして感謝の気持ちを言葉にすること。これを忘れないようにしなさい』と厳しく教えられました。
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0120646
芦田愛菜さんは母親から7つの言葉を教えられていたそうです。
幼い頃は恥ずかしくてなかなか挨拶ができなかったそうですが、両親からの教えもあり、モジモジして嫌な雰囲気になるぐらいなら、率先して挨拶をしようと思うようになったそうです。
芦田愛菜の両親の教育エピソード② 王貞治の言葉
芦田愛菜さんの座右の銘は父親から教えてもらった言葉だそうです。
これは王貞治さんの言葉ですが、父親の芦田博文さんはまだ幼い頃の芦田愛菜さんに、この言葉を教えていたそうです。
この教えがあったからこそ、芦田愛菜さんは芸能活動で天才子役と言われるまでに成長し、また中学受験のときには12時間も猛勉強をする努力ができたのではないでしょうか。
芦田愛菜の両親の教育エピソード③ 料理
芦田愛菜さんの母親は、芦田愛菜さんが2歳の頃から料理のお手伝いをさせていて、五感を刺激することで教育に繋げていたそうです。
また、キッズキッチンという習い事にも通わせていたと言われています。
7歳の頃に行われたイベントでも「帰ったらお父さんとカレー作る予定です」と、楽しそうに語っていました。
当時、芦田愛菜さんが感受性豊かなしっかりとした子供だったのは「大人の手を借りずに自分でやりとげる」ことを、しっかりと学んでいたからこそのようです。
芦田愛菜の両親の教育エピソード④ 自主性
芦田愛菜さんは子供の頃から大人顔負けの挨拶や言葉遣いができていたため、両親が厳しく育てていたと思われがちですが厳しい教育方針ではなかったそうです。
読書や勉強なども無理強いはせず、本人が自然と興味を持ち楽しんでやることを大事に考えられていたそうです。
芦田愛菜さんの所属事務所の社長は、
と評価されていました。
テレビで見る幼い頃の芦田愛菜さんは元気で明るい女の子といった感じで、本当に何でも楽しんでやっている雰囲気でしたよね。
両親が自主性を大事に育てられたことから、芦田愛菜さんは明るく挨拶のできる子になったようですね。
まとめ!
今回は、芦田愛菜さんの両親や教育方針などについて調べてみました。
芦田愛菜さんの父親は三井住友銀行のエリートということが分かり、母親は専業主婦されながらサポートされているようです。
また、芦田愛菜さんの祖父は商船三井の元会長と噂されています。
芦田愛菜さんにとって両親は、安心できる存在ともインタビューで語っていました。
こらからも両親の支えを受けながら、女優として活躍を続けて欲しいですね!