東芝ブレイブルーパス東京に所属し、2023年ラグビーワールドカップの日本代表選手でもあるワーナーディアンズさん。
身長202㎝、体重123㎏という類まれな体格にも恵まれ、ラグビー選手として活躍が期待されています。
そんなワーナーディアンズさんですが、日本代表選手に選ばれているこもあり、国籍や両親についても注目がされています。
この記事では、
上記について詳しく調べてみました。
ワーナーディアンズの国籍はどこ?
画像引用元:https://hochi.news/
ワーナーディアンズさんの国籍については、出身地である「ニュージーランド」になります。
ラグビーの日本代表選手ではありますが、帰化したという事実はありません。
実はラグビーの代表チームは、国籍など関係なく一定の居住年数などの条件を満たせば、代表資格を取得することができます。
上記の条件に一つでも該当すれば、ラグビー代表選手としての資格を得ることができるんですね。
他の競技に比べると、ラグビーの代表選手に外国人選手が多い理由にもなっています。
ちなみにワーナーディアンズさんは14歳の時に来日しており、継続60カ月以上の条件を満たしています!
もともとワーナーディアンズさんは、自国ニュージーランド代表になるという夢を持っていたそうです。
それでも、日本代表の道を選んだのは、所属チームの東芝の監督や、同じチームでもある日本代表のキャプテン・リーチマイケルさんの存在があったからだそうです。
今では日本に友達も多くいて愛着もあるそうで、日本人選手として戦う責任感は人一倍強いのかもしれませんね。
ただ、将来的にはニュージーランドの代表選手という夢も諦めていないそうですよ!
ワーナーディアンズの両親はニュージーランド人?
画像引用元:Instagram
そんなワーナーディアンズさんですが、日本に来日したのは父親の仕事が理由だったようです。
両親については、父親も母親もニュージーランド人です。
ワーナーディアンズさんの家族構成については以下の通り。
それぞれ紹介していきます。
父はラグビーのコーチ
父親のグラントさんは元ラグビー選手で、NECグリーンロケッツ東葛のコーチをされていました。
画像手前の父親のぐらんど
画像引用元:Instagram
調べてみましたが、現在はNECグリーンロケッツ東葛のスタッフの名簿に名前がありませんでした。
その為、現在もコーチをされているかは不明です。
父親のグラントさんはオタゴ大学の出身で、PR(プロップ)として現役時代はプレーをされていたそうです。
父親は身長は186㎝で、体重130㎏の巨漢との噂です。
ワーナーディアンズさんが生まれた頃から、すでにコーチとして活躍をされていたそうです。
2016年に父親のグラントさんが、NECグリーンロケッツ東葛のコーチに就任されたことで家族で日本に移住されています。
母親は元ネットボールの選手!
ワーナーディアンズさんの母親は、元ネットボールの選手で代表選手も務めていたそうです。
身長は父親と同じ185㎝もあるそうで、ニュージーランドでは有名な選手だったのだとか。
ワーナーディアンズさんの類まれな体格とスポーツの才能は、両親のDNAをしっかりと受け継いでいるようですね。
妹の名前や顔画像は?
ワーナーディアンズさんの兄妹は、妹が1人います。
妹の名前は、カイラ・ディアンズさんです。
断定はできませんが、おそらく父親のグラントさんの隣の女性が妹のカイラさんの可能性が高いです。
画像引用元:Instagram
14歳で来日した際は、日本で一緒に暮らしていましたが、今は母親のターニャさんと一緒にオーストラリアのケアンズで暮らしています。
高校に進学する時、母がオーストラリアのネットボールクラブの強化担当になることになって、妹(カイラさん)は一緒にオーストラリアに行ったんです。場所はケアンズだったので、冬は暑くてラグビーが楽しくないと思って、僕は父と日本にいようかなと(笑)。
引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/
現在、母親のターニャさんはオーストラリアでネットボールの強化担当をされているそうです。
ワーナーディアンズの学歴(中学・高校)
画像引用元:https://rugby-rp.com/
ワーナーディアンズさんの学歴については以下の通りです。
中学生の頃は自宅から5分のところに「NECグリーンロケッツ東葛」のグランドがあり、そこで練習をしていた「あびこラグビースクール」に所属していました。
その後、ニュージーランドに戻る選択肢もあったそうですが、父親のグラントさんと相談してラグビーの強豪校・流経大柏高校への進学を決めたそうです。
シャイな性格のワーナーディアンズさんは、環境の変化に戸惑いもあったそうですが、仲間の存在にも助けられ辛い練習にも耐えることができたそうです。
高校2年生の時にはチームの主力選手となり、2年連属の花園ベスト8にも貢献。
画像引用元:Instagram
高校卒業後は大学に進学せず、東芝ブレイブルーパス東京に加入しています。
ワーナーディアンズの日本語が流暢!
画像引用元:Instagram
14歳の時に来日したワーナーディアンズさんですが、現在では流暢に日本語を話すことができるそうです。
「外国人とは英語がしゃべれるし、日本人とは日本語がしゃべれるから、うまくコミュニケーションは取れているかなと」
引用元:https://rugby-rp.com/
流通経済大学付属柏高校に入学時した当初は日本語に苦労をされていたそうですが、チームの仲間に支えられたこともあり、今では日本語もペラペラです。
インタービューでも、流暢な日本語を披露していました。
日本語と英語の2国語が堪能なことも、ワーナーディアンズさんの強みと言えそうですね!
ちなみにワーナーディアンズさんの好き日本の言葉は「守」とのこと。
全て守って、世界一の選手になりたいという想いが込められているんですね!
ワーナーディアンズは書道も得意!
ワーナーディアンズさんは日本語だけではなく、書道も得意なんだそうです。
高校時代には、書の甲子園と言われる「第29回国際高校生選抜書展」に出展されています。
こちらがワーナーディアンズさんの作品です。
画像引用元:https://friday.kodansha.co.jp/
ラグビー選手だけあって、力強くて迫力のある作品ですよね。
書の甲子園と呼ばれる大会で、驚くことに秀作賞に選ばれています。
「速く書いたり、ゆっくり書いたり。これは呼吸、リズム(が肝)なんです。彼は運動神経がいいからそれをすぐに飲み込める。運動神経がいい子、リズム感がある子は(書道でも)伸びます」
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/
高校時代には週3時間、習字の授業があったそうです。
ワーナーディアンズさんはスポーツの才能だけではなく、芸術の才能にも長けているようですね。
ワーナーディアンズに彼女はいる?
ワーナーディアンズさんですが、実は彼女もいるようです。
インスタグラムには、彼女とのツーショット写真も投稿されています。
画像引用元:Instagram
黒い髪と大きな瞳の綺麗な彼女ですよね!
インタビューの際にも、交際宣言をされていたので彼女ということは間違いありません。
残念ながら彼女の名前や年齢など詳細はわかりませんでした。
ただ、横浜ベイスターズのファンだそうで、野球観戦デートもされているそうです。
ワーナーディアンズのプロフィール
画像引用元:Instagram
まとめ
今回はラグビー日本代表選手のワーナーディアンズさんについて調べてみました。
日本代表選手選手ではありますが、ワーナーディアンズさんの国籍はニュージーランドです。
ラグビーのコーチである父親の仕事の関係で来日し、現在では日本語もペラペラで書道も得意のようです。
現在は、立派なラグビー日本代表選手ということですね。
これからもワーナーディアンズさんの活躍に期待したいと思います。
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