女子モーグル日本代表として活躍が期待がされる川村あんりさん。
ワールドカップでも初優勝を飾り、上村愛子2世と言われる川村あんりさんですが、そんな世界トップレベルの選手を育てた両親はどんな方なのでしょうか?
そこで今回は、
川村あんりさんの父親や母親など、家族構成について詳しく調査してみました。
川村あんりの両親(父親と母親)は元アイスホッケー選手!
川村あんりさんは東京都東久留米市に生まれ、東京から遊びにきていた新潟県の湯沢町で3歳の頃にスキーを始めています。
その後、4歳でモーグルスキーを始め、小中と湯沢学園に入学し本格的にスキーに取り組むことになりました。
初めて出場した『第12回埼玉県松之山温泉モーグル競技会』では15位という成績でだったそうですが、2年後の松之山温泉競技会では初優勝を飾っています。
そして、2018に開催された「 JOCジュニアオリンピックカップ」で優勝、2021年にはワールドカップでも初優勝。
さらに2022年に開催された北京オリンピックに出場すると、女子フリースタイルスキーモーグルで日本人最高位となる5位入賞も果たしています。
そんな世界トップレベルの川村あんりさんですが、ご両親はアイスホッケーの選手として活躍をされていたと噂です。
父親ってどんな人?
川村あんりさんの父親の名前は、川村修一(かわむら しゅういち)さんです。
こちらが父親の川村修一さんの顔画像です。
父親の川村修一さんは1965年5月30日生まれの59歳(2024年現在)で、若い頃はアイスホッケーの選手として活躍をされていました。
出身は北海道とのことで、元アイスホッケーの実業団チーム「西部鉄道アイスホッケー部」で活躍した後、「SEIBUプリンセスラビッツ」のコーチに就任されていました。
画像引用元:https://www.princehotels.co.jp/
現在はコーチを退任して一般企業で働かれているそうですが、これまで西部のチームに所属していましたので、西部系列の会社に勤めている可能性が高いのかもしれません。
そんな川村修一さんですがインタビューでは、
と、娘への願いを語っています。
父親の川村修一さんも元スポーツ選手ということもあり、娘の川村あんりさんが日本代表として世界で活躍することを誰よりも嬉しく思っているのではないでしょうか。
母親ってどんな人?
川村あんりさんの母親の名前は、川村綾子(かわむら あやこ)さんです。
生年月日は不明ですが、こちらの記事によると父親の川村修一さんより2歳年下のようです。
父修一さん(56)はモーグル界を活気づける「高校生メダリスト」誕生の期待を寄せる。(中略)母綾子さん(54)が…
引用元:毎日新聞
2024年現在は、57歳になります。
母親の川村綾子さんですが、川村修一さん同様に元アイスホッケーの選手として、実業団チーム「コクドレディース」に所属をされていました。
ちなみに「コクドレディース」は、後に「SEIBUプリンセスラビッツ」に改名されていますので、川村修一さんとは実業団チームの関係で出会ったのだと思われます。
そして、引退後は選手をサポートする仕事をされていたこともあったそうです。
娘の川村あんりさんが本格的にモーグルスキーを始めると、
と、母親の川村綾子さんの考えで、娘の夢を叶えるために湯沢町の小学校に通い、2人で生活をされていたそうです。
川村あんりの兄弟もモーグル選手?
画像引用元:https://www.radtake.com/blank-11
川村あんりさんの家族構成を調べてみると、
の3人家族のようです。
川村あんりさんには兄弟はおらず、一人っ子ということでした。
一人娘ということもあり、ご両親は川村あんりさんのことを本当に可愛がられていたそうです。
川村あんりはハーフで英語もペラペラ?
川村あんりさんの顔立ちや英語がペラペラなことからハーフという噂もあるようですが、ご両親は北海道出身の日本人ですのでハーフではありません。
川村あんりさんは自身のインスタグラムでも、
と否定されています。
また英語については、以前から川村あんりさんは海外遠征をすることが多く、自然とペラペラに話せるようになったのではないでしょうか。
インタビューでも、流暢な英語を披露されています。
また、川村あんりさんはインスタグラムでも日本語と英語で投稿されていますので、英語の文章力も高いということが分かります。
この投稿をInstagramで見る
そして、インスタグラムの投稿に英語が多い理由には、海外のファンにもメッセージがちゃんと伝わるようにという思いがあるそうです。
川村あんりさんには留学の経験などはないようですので、選手として活躍するために英語の努力もされていたのではないでしょうか。
川村あんりの実家はお金持ち?
川村あんりさんの実家はお金持ちという噂もあるようです。
川村あんりさんは東京都東久留米市の出身ですが、スキーを始めることになったのは祖父母の存在があったからでした。
川村がスキーを始めたのは3歳。新潟県湯沢町にリゾートマンションを所有していたスキー愛好家の祖父母の影響だった。
引用元:https://mainichi.jp/articles/
祖父母が新潟県の越後湯沢にリゾートマンションを所有しており、東京から遊びに行っていたみたいなんですね。
その後は、母親と二人でスキーのために湯沢町に引っ越しており、小中一貫校の湯沢学園に入学して生活されていました。
娘の夢のために東京から新潟に引っ越しするほどなので、実家は経済的に裕福なのだと考えられます。
また、祖父母もリゾートマンションを所有していますので、相当なお金持ちなのでしょうね!
川村あんりのプロフィール
画像引用元:https://www.radtake.com/
■スポンサー
ID one ski、LANGE、Taubert、CW-X、NEWERA、西武園ゆうえんちウォータージャンプS-air、日本スキー場開発、OAKLEY、ARMADA(スキーウェア)
■主な戦績
2019年W杯ルカ大会モーグル2位
2020年全日本選手権モーグル優勝
2020~21年シーズンW杯モーグル2位2度
2021年世界ジュニア選手権モーグル優勝
2021年世界選手権代表
2022年 北京オリンピック フリースタイルスキーモーグル5位入賞
まとめ
今回は女子モーグル日本代表選手の川村あんりさんの家族について調べてみました。
川村あんりさんの両親は、元アイスホッケーの選手ということがわかりました。
川村あんりさんが世界で活躍できるのは、ご両親の存在が大きいようですね。
これからも川村あんりさんの活躍を応援していきたいと思います。