フィギュアスケートの次世代エースとして期待をされている鍵山優真さん。
演技の実力以外でも、可愛い笑顔と仕草が話題となっていますね。
これからの日本男子フィギュアスケート界を引っ張っていく逸材として注目されていますが、鍵山優真さんとは、どんな人物なのでしょうか?
鍵山優真さんの学歴やプロフィールなどを『鍵山優真の中学や高校はどこ?学歴・出身地・身長・プロフィールまとめ!』と題して、詳しくまとめていきたいと思います。
鍵山優真のプロフィール
鍵山優真さんは父親の仕事の関係で、富山スケートセンターでスケートを始めています。
父親の職場に連れられて滑っているうちにスケートが楽しくなり、5歳から本格的にスケートを始めたと言います。
鍵山優真さんの名前の由来は「優しく真っすぐな子に育つように」という思いを込めて、名付けられたのだそうです。
あだ名は「ゆまち」と呼ばれているのだとか。
性格は、明るく目立ちたがり屋で、表彰台のかわいいガッツポーズからも分かると思います。
好きな食べ物は、お肉、お寿司、ラーメン、すき焼きで、嫌いな食べ物はゴーヤとのこと。
そして、スヌーピーが好きという可愛らしい一面があります。
きのうはスヌーピーグッズをたくさんもらって、うれしかったですね。スヌーピー、好きです。部屋の中はぬいぐるみでいっぱいです
引用元:https://number.bunshun.jp/
ファンからのプレゼントで、部屋の中がいっぱいなのかもしれませんね。
そんな鍵山優真さんは、小学3年生の時に軽井沢へ引っ越して、軽井沢風越公園アイスアリーナを練習拠点としていましたが、中学1年生の時に神奈川県横浜市に引越しています。
現在は高校に通いながら、横浜銀行のアイスアリーナを拠点に練習に励んでいます。
横浜銀行アイスアリーナは一般利用も可能ですので、もしかしたら鍵山優真さんに会えるかもしれませんね。
■ 横浜銀行アイスアリーナ
住所: 横浜市神奈川区広台太田町1-1
TEL:045-411-8008
【一般料金】大人:1,100円 子供:800円
鍵山優真の学歴は?中学や高校はどこ?
鍵山優真さんの学歴は、2019年3月に横浜市立六角橋中学校卒業。
高校は、通信制の星槎国際高等学校横浜に現在(2021年3月)も通われています。
鍵山優真の中学校・横浜市立六角橋中学校
鍵山優真さんが卒業されたのは横浜市にある「横浜市立六角橋中学校」です。
横浜市立六角橋中学校は普通の公立中学校で、フィギュアスケートが盛んということはないようです。
しかし、横浜にあるということで卒業生には有名人が多いようです。
■ 横浜市立六角橋中学校
住所:横浜市神奈川区六角橋5丁目33番1号
鍵山優真の高校・星槎国際高等学校横浜
鍵山優真さんが通っている高校は、横浜市にある通信制の「星槎国際高等学校横浜」です。
星槎国際高等学校横浜は、札幌、横浜、大阪など全国に幅広くキャンパスを展開している通信制の高校。
星槎国際高等学校横浜の偏差値について調べてみたところ、通信制の高校のため偏差値はないようです。
鍵山優真さんは、中学校時代から国際大会にも出場をしていて、フィギュアスケートに専念するために通信制高校の進学を決めたのではないでしょうか。
体操選手の岡慎之介さんも通っていて、一緒に勉強をされたりもするのだとか。
調べてみると、自由な校風で楽しそうな学校という印象を受けました。
なかなか学校に通えなかった人も、進学したい人も、プロスポーツ選手を目指す人も、10人いたら10通りの学びを経験できる、”全員にえこひいきする”高校です。
週5日〜月1日の間で選択できる登校日数と、70種類の選択授業「ゼミ」や、80種類の学校行事、20種類の部活動とを組み合わせ、自分だけの時間割を作ります。
引用元:http://seisa.ed.jp/kamo/about/category.html
鍵山優真さんのようにスポーツ選手も多く在籍していて、卒業生にはK-1選手の武尊さんやダンサーの菅原小春さんがいらっしゃるようですね。
■ 星槎国際高校横浜
住所:横浜市都筑区池辺町4654
鍵山優真の身長は?
鍵山優真さんの現在(2021年3月)の身長は、160㎝です。
ジュニア時代から身長は少し伸びているようですが、平均身長からみても小柄ということは間違いないようですね。
ちなみに、17歳男子の平均身長は170㎝。
鍵山優真さんに限らず、日本男子フィギュアスケートの選手には、小柄な体型の選手が多いようですね。
羽生結弦 | 172㎝ |
高橋大輔 | 165㎝ |
織田信成 | 164㎝ |
佐藤駿 | 161㎝ |
宇野昌磨 | 158㎝ |
羽生結弦さん以外は、身長が165㎝以下ということが分かります。
ただ、フィギュアスケートという競技では、高度なジャンプを跳ぶ時に小柄な体型であるこで、重心がブレずに跳べるというメリットがあるようです。
もちろん、鍵山優真さんは17歳の高校生(2021年3月現在)ということで、成長期にあり今後身長が大きく伸びるということもあると思います。
ちなみに鍵山優真さんの憧れの選手は、宇野昌磨さんで二人は体系的に良く似ていると思います。
同じ体型の宇野昌磨さんを参考にして、日々練習を重ねているのかもしれませんね。
鍵山優真の父親は元オリンピック選手の鍵山正和
鍵山優真さんの父親は、元フィギュアスケートのオリンピック選手の鍵山正和さんです。
父親である鍵山正和さんは、「猫足着氷」と呼ばれたジャンプ、リズミカルなステップを武器に、1992年のアルベールビルオリンピック、1994年のリレハンメルオリンピック男子シングル日本代表として出場されています。
鍵山優真さんが、フィギュアスケートを始めたのも父の影響であり、幼い頃に父の職場であった富山スケートセンターについて行っていたことだと言います。
鍵山悠馬さんのスケートは、「お父さんにうりふたつ。ジュニアなのに綺麗に滑る」と言われており、幼い頃から父親の指導のもと、徹底的に基礎を叩き込まれたそうです。
失礼を承知で言わせてもらうと、彼ほど親に容姿が似ていて、良い部分を受け継ぎながらもさらに進化したバージョンであることをわかりやすく見せる2世スケーターは他にいない。
引用元:https://number.bunshun.jp/
鍵山優真さんは、演技だけではなく容姿も父親である鍵山正和さんに瓜二つのようですね。
そんな鍵山優真さんは、父親である鍵山正和さんについてこう語っています。
2人は二人三脚でともに歩んできて、家での会話もフィギュアスケートのことばかりなのだそうです。
しかし、父親の鍵山正和さんは、2018年に脳梗塞になっています。
そんな2人が一時的に離れ離れにならなければならない事態が訪れる。2018年6月23日、ジュニアグランプリシリーズ派遣選考会で演技を終えた直後、父が病に倒れたのだった。
引用元:https://www.nikkei.com/
2019年、全日本フィギュアスケート選手権には親子で復帰をされて、成長した息子の姿を見て「全てに成長がうかがえる」と語っていました。
2021年3月、鍵山優真さんは、フィギュアスケート世界選手権で2位に入り、親子で喜ぶ姿が『かわいい!』と話題になりましたね。
まとめ
日本男子フィギュアスケートの次世代エースと言われている鍵山優真さんについて詳しくまとめてみました。
鍵山優真さんは父親である鍵山正和さんに演技や容姿も、とてもよく似ているようです。
これから開催される冬季オリンピックでも、親子二代での活躍を期待したいと思いました。
コメント